東南アジア若者4人の奮闘日記 〜新しい語学留学を作る〜

海外で奮闘する4人の若者の体験記。現地情報、活動報告、オモシロネタ満載でお送りします。

カンボジアのおともだち

こんにちは!ジョーです!

 

カンボジアに来てもう1ヶ月が経ちました…

ティスタ事業の立ち上げに追われ、なかなか「友達」という関係を築ける

現地のひとがいなかったのですが、最近やっと、カンボジア人のお友達ができました!

 

パゴダ(お寺)で日本語を教えていたときに、授業を見に来た2人です。

ひとりは19歳で韓国語を勉強したい女の子、もう一人は21歳で中国語を勉強中の女の子です。

 

私の顔から判断して、韓国人か中国人のどっちかだと思ったので、

2人で授業をのぞいてみたとのことでした!笑

え!私日本人だよー!日本語教えてるんだよー!黒板見たらわかるでしょー!

という、不思議な出会いでした。

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ふたりは英語学科の大学生なので英語がペラペラ。

本当にすごく話せるので、一緒にいてとても勉強になります。

また、ひとりはカンボジアでは珍しいクリスチャンで、

話すことひとつひとつに「神が〜」みたいなことを言うので、

宗教を持っている人は強いなあと感じます。

 

海外に出てから、宗教については、ちゃんと理解しておくべきだった・・と、何度も考えさせられています・・!

 

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ふたりは、休日に孤児院(みたいなところで)ボランティアをしていて、

そこで年に一度開かれるというパーティーに連れて行ってくれました!

 

私はパーティーで出す、ごはんをつくるお手伝いをしました!

なにかよくわからない野菜を切ってただけなんですけどね><

 

 

それでできたのが

 

じゃじゃん!

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床に直で、コンロとお皿を置いての、鍋パ!!!

ワイルドな見た目ですが、これ、とってもとっても美味しかったんですよ!

 

ここに住むこどもたちと、ボランティアさん(私以外全員カンボジア人で驚きました)と、

楽しくご飯を食べて、こういう世界があるんだなー、とちょっと感傷にひたりました。

 

今日は特別、パーティーだからすんごく楽しかったけど・・・

毎週、こどもたちと遊んだり、お世話をしたり、勉強を教えたり、と

それを継続していくことって、難しいことだと思うんです。

 

カンボジアのひとは、自分自身、決して裕福でなくても

誰かのために、自分のなにかをささげよう、

 

という気持ちがすごく大きいと思います。

 

 

これが、宗教の信仰心からか、カンボジアのもつ文化なのか、当たり前のことなのか、

なんなのかわかりませんが、このホスピタリティに戸惑いを感じてしまった自分がいました。

 

まだ、心のどこかで、ボランティアは上から下への行為、

との認識があったんだな、と自分の小ささを痛感しました。

 

ボランティアは、カンボジアの人にとって、特別なことじゃなくて、生活の一部。

みんなでカンボジアという国をよりよくしていこう!という気持ちをすごく感じました。

 

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これ、食べたことある!? と言われ、出された謎のフルーツ。

 

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皮をむくと、こんなかんじ… あんまり美味しそうじゃない;;

市場でよく見るけど、食べたことは今までなかったので、ちょっとテンションは上がりましたが!

 

しかも、これ、コチュジャン?みたいな、なぞの辛い液体につけてみんな食べてました。

食べろ食べろ!って感じの注目の中、食べたんですが、本当にうえーって感じでした。

この味の感性は理解できなかった・・・