東南アジア若者4人の奮闘日記 〜新しい語学留学を作る〜

海外で奮闘する4人の若者の体験記。現地情報、活動報告、オモシロネタ満載でお送りします。

シェムリアップでのローカルフードの楽しみ方

先日facebookでプロフィール写真を変えたら、
みんなにヒドい言われようでした。凹みました。

 

 

そんな僕ですが、

あ、今まで見たことない食べ物。とか

あ、なんか変な味しそう…とか

あ、なんか臭い…とかいうものはとりあえず食べてみます。

 

 

 

 

「ほら~だから言ったじゃん」という結果になっても、

それでも、僕はっ、変なものを食べるのをやめないっ!!!

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どうも。サングラスはまず試着。

好奇心でいつもけがをする男、ばたやんです。こんにちは。

今回は「カンボジアのローカル食」を楽しむ編です。

 

 

 

前回(こちらの記事参照)カタツムリを死にものぐるいで食べた僕ですが、

毎日そんな攻めたものばかり食べられません。

 

 

 

 

 

無理です。それだったら逃げ出してる。

とっくに日本に帰国してる。

 

 

 

 

 

じゃー ばたやん、なに食べてんのって。

なに食って生きてんのって。

そんな疑問にお答えするとともに、
カンボジアでの食生活をイメージしていただけたらと思います。

 

 

 

ということで、普段私が良く行く屋台でどんな風にご飯を食べているのか、

皆様に少しでも知っていただけたらと思います。始まります。

 

 

 

 

家のすぐ近く。

こちらの道にお目当てのお店はあります。

 

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夜になると車通りが激しくなり、

観光客の姿もちらほら見られる通りです。

この近くにナイトマーケットと呼ばれる大きな市場があるからです。

日本人の方も良く見かけますよ~

 

てくてくと歩くこと1分。

こちらのお店です。

 

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このお店は観光客だけでなく、現地の人たちもたくさん来ています。

なのでいつも大盛況。

 

今日もお店は繁盛しています。

 

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写真右の女性が顔出しNG。

怒濤の勢いで顔隠してます。

奥にいるのはガイドさんかな?お仕事お疲れさまです。

 

 

 

 

このお店繁盛の理由はご飯のおいしさだけではなく、

おばちゃんの人柄に魅かれているのだと思います。

 

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写真左の「グーチョキパー」のTシャツを着こなすおばちゃんこそが

まさにその人です。

私たちは「クノールのおばちゃん」と呼んでいます。

いつもクノールのロゴのついたエプロンしてるから。

 

 

 

ばた「写真とって良い?」

クノール「いえーい!!(既にポーズをとっている)」

 

 

 

 

と、快く撮影OK。この時店はかなり忙しそうだったのに、

作業の手を止め写真を撮らせてくれました。ありがとうクノールおばちゃん。

今日も笑顔がまぶしいね。

 

実は!!このクノールのおばちゃんこそが

僕にご飯をたらふく食べさせてくれる張本人。(こちらの記事参照

 

いつもお世話になっております。

今日もいただきます。

 

席につき、「鶏肉のせご飯」をオーダー。

 

 

 

 

 

待ってる間に日本ではなかなか見られないカンボジア屋台の当たり前を

お伝えしたいと思います。

 

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まず、スプーンやフォーク、はしなどの食器はすべて熱湯消毒されています。

そう。この容器には熱湯が入っております。

衛生面で日本に劣るカンボジアではその辺り抜かりない。

スプーンが欲しいのにフォーク。
フォークが欲しいのにスプーンといったことはよくあること。
せめて、柄の色だけでも変えてくれないだろうか…

 

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そんで拭いとく。

拭いて待っとく。

いつきてもいいように待っとく。

 

 

どこのお店に行っても、食器を拭くことは忘れないでくださいね。

汚れてること結構ありますので。これMUSTです。

さて、スプーンは準備できたっと。

お次ぎは調味料ですね。

 

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たくさんあります。ところせまし。

ひとつひとつ説明していきます。

 

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チリソース

カンボジア人辛くて甘いの大好きです。

なんにでもかけます。いや、かけまくります。

 

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醤油。日本のものよりも風味が強い気がします。

少し入れただけでその料理の味がすべてこの醤油の味になるという代物。

食べられないものが出たときの最後の切り札的存在です。

これがあれば食べられないものはない。

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砂糖です。

多少容器の中がべたべたしていますがそんなのはおかまいなし。

というか既に砂糖ではなく、シロップ的な何かになっているのは間違いない。

水分入り過ぎ。べたべた過ぎ。

ちなみにカンボジア人は甘いの好きなので結構なんにでもかけます。

いや、かけまくります。

 

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お次ぎはこちら。

 

 

負のオーラ出まくってます。得体が知れない…

食べ物ではなく何かを栽培しているのではないか?と見間違うほどの外見。

水草元気に育ってるんじゃない??って思うほどの雰囲気。

 

 

こちらは現地の人に聞いたところ『youngなチリ』だそうです。

つまりは若い唐辛子。なんかよくわからない酸っぱい汁に浸かってます。

 

 

 

 

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近くで見ると…いやはや…

 

 

明らかにヤバそうな雰囲気。絶妙な濁り具合。

 

 

 

なんかメインのご飯食べる前からボス戦始まっちゃった?

「え?まだ回復してねーんだけど」ってなったままボス戦に移行しちゃった感じ。

 

 

とりあえずふた開けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

くっさ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず食べます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ばたやん「ごはっ!!!!!げほ、げっふぉ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ものの1秒もせずに吐き出しました。

唇ひりひりする。味?なんかよくわからんかった。

とにかく人体に有害なものであるという認識はできました。

脳が僕に言っています。「タベタラ ダメ、ゼッタイ」

はい。従います。

 

 

 

 

 

お次ぎはこちら

 

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これは唐辛子です。

マジで辛いです。

辛すぎです。大事なので何度も言いますがホントに辛い。
 

 

どうやら唐辛子は細かくすればするだけ辛くなるそうです。

この唐辛子はもうすりつぶしちゃってるもんね。

細かさ半端ないもんね。そりゃ辛いよね。

 

 

俺、辛いの割と平気だから(ドヤ顔)

みたいなテンションで絶対いったらダメ。

 

 
「あのトンネル幽霊出るらしいよ…何人も人が死んでるんだってさ〜ここで」

「は?なにそれ? 幽霊なんていねーよ笑 なんなら俺行ってくるわ」

「!!!?  やめた方がいいって!やめときなよ!!」

「余裕だわ。俺、幽霊とか信じてないから(ドヤ顔)

 

 

このやり取り並に死亡フラグびんびん出てしまってるから。

気をつけてください。

 

 

 

ちなみにカンボジア人は辛いの好きなので、これ結構かけます。

いや、かけまくります。

 

 

 

 

隣のカンボジア人に習ってこのチリをかけまくったチャーハンを食べ、

次の日腹痛でうなったのはいい思い出です。

 

 

 

あの壮絶を極めたトイレでの死闘を再度行う必要はありません。

というかむしろもうしたくない。お尻辛い。ホントにもう調子には乗りません。許して。

行くたびに死闘ってたらHPがいくらあっても足りない。

 

 

 

「触らぬ神に祟りなし」という言葉がございます。

僕はそっとチリを調味料置き場に置きました。

 

 

 

 

 

ちなみにこちらがキッチン。

 

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こちらからおいしい料理の数々が。

手前の「創業以来継ぎ足しで使ってます」的なソースが何に使われるか気になります。

なんだか良くわからんけどうまい。のがカンボジアの屋台メシ。

細かいことは誰も気にしません。

 

 

汚いですが、これがローカルメシのいいところ。

 

 

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こちらはクノールおばちゃんの旦那さん。

仕事中だというのに、なんか食ってます。というかいつも食ってます

仕事しろ。

 

この方もホント優しいです。

おしゃれだけはいつも抜かりない。そういうとこも好きです。

 

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そうこうしている間にも料理は作られます。

クノールおばちゃんが音速越えました。残像しかとらえられません。

この迅速な動きこそがこのお店の回転率を支えているといっても過言ではないでしょう。

新人さんとの動きの差は歴然。彼女こそプロです。プロフェッショナルです。

 

そんなこんなしていたら、頼んだものがきました!!!!!

 

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こちらが「鶏肉のせご飯」です。

現地の言葉で言うと「バーイ・サッ・モアン」です。

 

すげぇうまそう。

 

 

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カンボジア人の好きな甘辛い味付けの鶏肉がご飯の上に乗っています。

シンプルですが、うまいです。

 

 

これで$1.5(約150円)です。

 

 

ちなみに食べ終わった食器は店先で洗います。

 

 

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ここに食器をまとめて一気に洗うんですね~

なかなか効率的。

 

ちなみに水場は外、が基本。

キッチンの横に皿洗い場があるのはレストランくらいですね。

 

 

以上です!!

 

屋台の楽しみ方、または屋台での食事を少しでも体験できましたでしょうか。

 

『おまけ』

最後にこのお店に僕が良く行くもうひとつの理由を。

 

 

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癒されるわ~~~

 

 

終わります。

 

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