カンボジア 現地の人のみ知る絶景と教育事情

どんどん黒くなっていっているジョーです！

１ヶ月でこの焼け具合だと、これから私どうなっちゃうんでしょうか！

写真撮ってもひとりだけ逆光みたくなっちゃうなあ。やばいなあ。

かなり前になりますが、

お寺で、私が英語を教えるアシスタントをしていたクラスの（過去形に注目！）先生と生徒といった遠足の話です。

先生が、生徒との交流を深めれるように企画してくださいました！

シェムリアップから自転車で、２時間ほど行った先にある山に行ったんです。

・・この過酷さ、わかりますか？

２時間自転車をこぎ続け、かつ、山にも登るという、謎の修造チャレンジ。

息はあはあでした・・・・・

１時間ほど経ったところの風景。田んぼが広がっています。

写真スキルがないので、全く伝わりませんが、

360度、大地を見渡せるほど、どこまでも平坦な土地が続いているんです。

そして、ある場所では晴れていて、

ある場所では雷が光っていて、

ある場所では雨が降っていて・・・

っていうのもわかってしまうくらい、広大な大地を一丸して見れるんですよ！これは感動！

さらに30分ほど進んだ先。カンボジアの水上生活が見えました。

ここ、むっちゃくちゃ、くさいです。ありえないほど、本当にくさい。

「〜〜が死んでるにおいだよ」って生徒が教えてくれたんですが「〜〜」がわからない単語でした・・

そして、こちらが目的地！

このいかした階段を上ります。

ここから遠足スタートだよ！！！！！みたいなことをハイテンションで言われましたが、

私的には、ここまでの道で十分楽しめました。笑

この階段をのぼったあとも、ゆるやかなのぼり道が続き、やっと頂上！

そして頂上から見える景色。東南アジア最大の湖、トンレサップ湖が見えます！

田んぼと村が見えますー

天気が悪かったのが、ちょっと残念。

そして、ここにも遺跡がありました！！！！！！

山のちょっと奥に入ったところにあったので気づきにくいですが、それなりに大きな遺跡でした。

ひとがいなさすぎ！私たちしかいなかった！

修繕が進んでいるようでした。

実は、この山、外国人は入場料が＄２０かかるらしかったです。バカ高い＞＜！

ですが、私はカンボジア人１０人ほどの中に紛れていたので、

気づかれなかったと後で教えてもらいました。

空気もきれいで、こどもたちとも楽しいときを過ごせて、

すんごい疲れましたが、幸せな遠足でした！と締めくくりたかったのですが・・・

この帰り道、先生から

「明日から授業に行けなくなった、明日からもう授業はない、

生徒には申し訳ないけど、ジョーももう来ても授業はないよ」 との意味不明なお知らせがありました。

先生はもともと生徒に英語を教えるために

家から１時間以上かけて自転車で学校に通われていました。

それが毎日って、かなり大変だったと思うのですが、

政府の開発施策によって、家を引っ越すことが強引に決まってしまい

引っ越し先から学校までは片道１時間半かかるから、もう通うのは無理だ、とのことでした

結構前に決まっていたらしいのですが、教えてもらえてなかった・・・

もっと早く言ってくれれば、私もなにかできたかもしれないのに、できなかったかもしれないけれど・・・

交流を深めるための遠足が、お別れの遠足になってしまいました・・・

先生にも先生の生活もあるし（先生はまだ大学生なんです）

私も先生の代わりにフルで授業をもつことがティスタのスケジュールの関係上できないし

引き継ぎの先生が現れるといいのですが・・・

自分の無力さを痛感したし、とってもやるせない気持ちになりました。

本当にこれが、先生と生徒とすごした最後の時間になってしまいました。

学校はあっても、機能していなければ、なんにも意味がないってことがわかりました。

先生がいなければ、学校はまわらない。

ここにティスタの存在価値があるのですが、

私はこの学校を救うことができませんでした。

まだまだここカンボジアでやることはいっぱいある、

こたえはわからないけど、つくれるよう行動して行きたいと思いました。

カンボジアの癒しの場所

ジョーです。こんにちは！

アツい日が続いています。

最近は、ちょっと疲れも出てきてしまって・・・

リフレッシュが必要だなー！ということで、

ちょっと前にカンボジアの友達から教えてもらっていた

息抜きにおすすめなところに行ってみました！

地図を読むのは大の苦手ですが

シェムリアップの道は、大体、覚えてきたのでなんとか行けました！with 修造！

それがこちら！

おっしゃれー！ここは入り浸りそうです＞＜

友達ナイスセンスー！

右手の建物の通路に、つくえといすがあって、学生たちが熱心に勉強してるんです。

右の建物の中に入ることはできませんが、

この通路は開放されていて、さわやかな風が通る、癒しの空間でした！

池にはオタマジャクシが泳いでいて、蓮の花も咲いていて

この池側の手すりも机みたいになっているので、床に座って作業ができるんですよー！

暇を見つけてまた来ようっと！

シェムリアップの見所！

今回のテーマは「空」

テーマを決めたコンテンツも面白いなーと思ったので、

それに沿って書きます！

自然がすごく大好きです。

特に、空が。

日々流れ行く時間の中で、僕の癒しは

空を眺める事。

毎日変わりゆくその姿に、ぼくは惹かれるみたいです。

風を感じ、雲が流れるところを見ると、自然の一部になれた気がするんです。

孤児院から撮った一枚。

みんなでサッカー。

日陰からみんなの汗ばむ姿を眺めてました。（ただの引きこもり）

風を感じ、楽しむ声を聞きながら、そんな風景を形にしました。

学校が休みだと着いてから知り、しょぼくれながら帰った時の一枚

「そんなことでテンションさげんなって」

って言われた気がして、元気が出ました。

さて、次はアンコールワットの朝日！！

 

うわー神々しい！

こんな風景みたい！

...

...

...はい、まだアンコールワット行けてません。

落ち着いたら見に行きます。絶対。この朝日を。

日がほとんど沈んだ、英語ボランティアからの帰りの情景。

何もわからない。

この目で見た景色はすごくきれいだったのに。

あぁぁ。一眼レフほしい。ミラーレスでもいい。

と、こんな感じに、アンコールワットのあるシェムリアップで

「空」というどこでも見れるようで、「今、ここ」でしか見れない

空を見てみるのもいいかもしれません。

今あなたが過ごす時間は、取り戻す事ができません。

それを空が教えてくれると思います。

P.S. フィジーが大好きな理由も1つはこの空にあります。

カンボジアの新たな一面

どうもーーーーー！！

カンボジアでおいしいベトナムコーヒーが飲める場所を見つけ、

合間合間を見計らっては甘ーいベトナムミルクコーヒーを飲んでいます。

カンボジアで米を食べ過ぎて太りました。3食ともにお米を食べる。

”そろそろ言い訳できない男”こと、ばたやんです。はい。

突然ですが、皆さんはカンボジアと言えば何を思い浮かべますか？

子供たちの笑顔、ボランティアが盛ん、アンコールワット…そんな感じでしょうか？

カンボジアには知られざるもう一人の主役がいるんです。

それは「牛」

今日はカンボジアのもう一人の主役、牛さんについて書いてみたいと思います。

カンボジアに来た際には動物達にも注目してみてくださいね。

結論から言うとカンボジアには牛がめっちゃいます。

半端ないです。もう、ほんとにいっぱいいます。

いや実際には鳥も犬も猫も豚もめっちゃいますけども。

その中でも一番存在感あるのが牛。

特に郊外の道をトゥクトゥクで走り回ってる時なんて、

右見たら牛、左見たら牛、牛牛牛。

そんな気持ちの一部でもこのブログでお伝えできればと思います。

今回はティスタ、マナスタ立ち上げのためにシェムリアップ中を歩きまわっていた

時に出会ったカンボジアの牛さん達ののどかな雰囲気をお楽しみください。

ある日のことです。

いつものように自転車に乗っているといつもよりも上機嫌に。

ふんふんふーん♫と鼻歌なんて歌っちゃっていつも通る道に入ったそのとき！！！！

はい。通行止めです。

牛飼いの人が傍らで牛たちを見事にコントロールしておりました。

牛達がおとなしく並んで歩く姿に、牛飼いってほんとすごいな…と関心しきりです。

え？鼻歌ですか？

はいそうです。Mr.Childrenです。自転車乗ってるとついつい口ずさんじゃうよね。

ん？？口ずさむ？

鼻歌どころじゃなくがっつり歌ってたわそういえば。訂正致します。

牛達はその後無事に目的地に着いたようです。安心安心。

  

完全に自由。
楽しそうにはしゃいでます。

果たして彼らは自由なのか、自由じゃないのか…

本当の自由ってなんですか。

さてお次ぎは
ある村の日本人の方が建てた小学校に行った帰りに出会った牛。

緑の大地が広がっていて、すごくのどかですね。

この牛さんは当然、首輪などもなく道を悠々と歩いていました。

こっち見んな。そう言わんばかりのこの顔！！！

この後すぐに逃げました。(人を襲うようなあらぶる牛ではないのですが

あまりの大きさにビビって逃げました

お次はこちら！！

ティスタ短期スタディツアー活動先の教会に行くときに

道ばたで出会った牛さん。

お食事中でしたか。お邪魔してすいません。

でもその草食べていいのか？ホテルの敷地内のやつですよ。

活動先はほとんどがシェムリアップ市街から離れたところにあるため、

周りには何もないことが多く、こんな感じで動物達がたくさんそこかしこにいます。

動物好きの僕としてはテンションの上がる環境です。

ただ一言言わせてください。

こっち見んな

以上！「カンボジアの牛はカメラ目線をする」についてのレポートでした！

個人的にここでカンボジアの動物について書けて嬉しい限りです。

また次回会いましょう！！

道は果てしなく。終わりなく

道は果てしなく続きます。
英語を話す道のりも終わりはみえません。
日本語すら完璧に尊敬語とか、マスターしてるわけじゃないですからねw
語学という道は果てしないのです。きっと。
そして最近、英語が使える時と使えない時が頻繁にあります。

ど、どういうことだ?!

（参考サイト：http://www.photo-ac.com/）

と自分でも思うわけですが、（こんなかっこ良く悩めない）

きっと使っている頻度に影響されるんだと思います。

毎日使っていると次の日は話せるんです。すらすらと。
わからない単語は話せないですが、気分は前向きになっていて、
自分から自分から話せるんです。

あぁ、こんな風に日常会話もぺらぺらできたらなぁ。
やってやるしか無いか！！

でも、1回でも話さない日を作ってしまうと
残念な事に翌日には言葉がでてこない。
頭かかえますw

それがつらい。ここぞって言う場面で躓いちゃうから。
ってことで、なんでもkeep going ですね。
英語も然り、その他の事も然り。

P.S 電話のとき、かなり苦戦します。

くもの巣とおねえちゃんとみどりいろの美容院。

海の向こうのその国は、

おしゃれなショーウィンドーが並ぶメインストリートと、

美味しいファストフードと、

陽気でフレンドリーな人々とで、

見るものすべてが新鮮で、毎日刺激的で…

って表現できるような気がして、いつも飛行機に乗り込むんだ。

ここはアンコールワットの町。

毎朝観光バスとバイクが吐き出す排気ガスをたっぷり吸い込んで、

溢れんばかりのドリアンの匂いに吐き気を感じ、

純真無垢な笑顔で手を振ってくる裸足の子どもたちに”Hello”って手を振り返す。

お願いだから、

“What is your favorite fruit?”

“My favorite fruit is DURIAN.”

って言わないで…！

せめてmangosteenにして！

そんな最近。

この前、英語と日本語の授業が終わり、

さあ帰るぞってときにパパに引き止められて、

NGOが支援を依頼するための資料の英文を添削していたら、

今度はママが、

「さき、そんなのいいから髪の毛洗いにいくよ！」

っていいながら私をバイクに乗せました。

パパごめーん…

髪の毛一応毎日洗ってるけどなー…って思いながら、

ここでは毎日洗わないのかも…って思ってとりあえず一緒にいきました。

あぁぁ、なんかどっかで聞いたことある、

シャンプーの直付けってやつだ…

座ったままシャンプーするなんて…って思ってたやつをやりました。

水まで直付け。

「ヘッドマッサージは頭が良くなるからね！」

って言って、マッサージもしてくれました。

流すときはさすがにシャンプー台で流してくれました。

暑っいカンボジアでどこにこんなに冷たい水が流れてるの？

って思うくらい冷たい水で耳の中、シャツの中までジャバジャバおかまいなし。

顔と反対方向に髪の毛そのままひっぱってくれました。

なるほどね。

その次は髪の毛乾かしてくれるのかと思ったら、

爪をきれいにしてくれました。

ネイルも塗ってくれました。

「肌が白いからオレンジね！」

って…そりゃあカンボジア人よりは色白かもしれないけど。

ピンクがいいって言ったのに…。

出来上がったのは、フレンチネイルかな…？

髪も伸びてきてたから、

前髪切ってくれました。

ぱっつん前髪できあがりました。

（写真は載せませんよ。）

フルコースありがとうございました。

髪の毛は、ぬれたままなのね？

帰り道、スコールを浴びて、

今日も泥の水溜りの道を、

水しぶきを上げながら帰ります。

現地の人の優しさに触れて。

スオスダーイ！！！！！！

以前ベトナムにいたときにあまりにもお腹壊さないので、「余裕やな。東南アジア 笑」

と調子にのり生水を飲んだところ激しくお腹を壊しました。

それ以来海外で生水は絶対飲まないようにしています。

どうも。カンボジアでは毎日ペットボトルに水持参。ばたやんです。

今日は僕のカンボジアライフについてちょびっとだけご紹介しようと思います。

カンボジアの主食は何だと思いますか？

お答えをどうぞ！！！

…

うんうん。

…

なるほどなるほど。全然違いますね。

正解はお米です！

見事当たった方おめでとうございます！

商品はカンボジア現地のすごくローカルな市場案内無料券です。

僕が現地で案内しますね！カンボジアでお待ちしています。

留学のついでにカンボジアによってみるのもオススメですよ。

そう。お米なんですね～

日本人にとってもなじみの深いお米。

海外で長期滞在というとご飯ってホントに問題ですよね。

その点カンボジアでは安心してお米が食べられます。

しかも安い。

以前シェムリアップ郊外にバイクで連れて行ってもらったときのことです。

しばらくすると一面緑の場所に出ました。

これは何？と聞くとすべてお米だと。

あれだけあったらそりゃ主食にもなるわ！！！

今は雨期なので真緑ですが、収穫時期になると黄金になるそうです。

今から非常に楽しみ。

何を隠そう私ばたやんはお米が大好き。

ふと気づくとご飯を大盛りにしてしまうということもしばしば。

そんな僕にとってカンボジアはステキなところ。

突然ですが、僕には行きつけのお店があります。

そこはおばちゃんが優しい笑みで迎えてくれ、必ず最後に果物をくれます。

だからいつもお腹いっぱい前を通るたびにあいさつしてくれます。

ある日のことです。

朝ご飯を食べ損ねた僕は、おばちゃんの店に行きました。

このお店のロックラック（肉炒め）は絶品。それを食べにきたのでした。

「いかん！おなか減りすぎた…お米いっぱい食べよ」

そう思った僕はおばちゃんに「more rice,please」と伝えました。

おばちゃんは半笑いながらも、快くOK。

待つこと数分。

これでもかとご飯が盛ってあるロックラックのプレートが！！！

うおおおう…結構量あるな。お腹いっぱいになりそう。

そう思ったのもつかの間！！！！！次の瞬間。

お皿にお米。

え。

え。

////////////以下僕（ば）とおばちゃん（おば）のやり取り。////////////

ば「え？これも？（いやいや食えんてさすがに…ありがたいけど）」

おば「うん。それ無料。more riceでしょ？」

ば「う…うん。（確かにmore riceやけども！やけども！！）」

おば「楽しんで～」

ば「ありがとう。（いただきます。）」

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ということで完食しました。

おば「はーい。これもね。」

！！！！！？

え。スイカつけてくれた。

しかも写真だと伝わりづらいですが、これ1/4サイズです。めちゃでかい。

おばちゃん…もうおばちゃんの優しさで僕お腹いっぱいだよ…

さすがに食べきれませんでした★

ごちそうさまでした。

みなさまもカンボジアに滞在するときはお得意さんになることをオススメします！

このお店のおばちゃんに会いたい方は僕に一報ください。